岐阜県獣医師会 夜間救急動物病院

 

病院長挨拶

岐阜県獣医師会夜間救急動物病院  病院長 中原公彦

岐阜夜間救急動物病院は2009年7月に開院しました。 


近年動物たちは家族の一員として生活を共にするようになり、以前とは飼育環境が変わってきました。そんな変化のためか夜間に動物の異変に気付き診療を希望する飼い主様が増えてきました。しかし、それを受け入れる施設が無かった以前は、個々の動物病院ができる限りで応急的な対応をしていました。


そんな折、岐阜県獣医師会の開業獣医師に共同で夜間に本格的な診療ができる施設を設立しようと働きかけたところ県内80数名の獣医師が集まりました。そして、勤務してくれる獣医師、動物看護師、岐阜大学動物病院の先生方、関連業者様など多くの皆様の協力と支えにより設立運営され今日に至ります。


この80数名の獣医師会会員の先生方には設立時の出資金のご協力、年会費の負担を頂き、さらに勤務獣医師のみで体制が組めない時にはボランティアで各自の病院が終了後にサポートに出て頂いています。こうした多くの皆様の善意の上に成り立っている施設であることを是非ご理解ください。


開設してから来院された方にアンケートをお願いしています。その中には「朝までやってほしい」「もっと近くにあるといい」「診療料金がもっと安いといい」「さらに高度な設備があるといい」など様々な多くのご意見を頂き、数年が経ち現在までにできることは取り入れて改革をしてまいりました。今後もさらにすこしでも多くの方にこの病院を知っていただきお役にたてるように努力いたします。


人材(勤務獣医師、看護師)の確保、経営上の問題、法律の問題など課題は山積ですが、この施設は動物たちの健康と命を守るため、飼い主様の安心のため、そして開業獣医師の翌日の診療のためこれからもスタッフ一同頑張ってまいりますのでどうかご理解とご協力をよろしくお願い致します。


岐阜県獣医師会夜間救急動物病院 病院長 藤原博孝